みんな知ってる?Well-being

well-beingとは本来「幸福」や「健康」を意味する言葉であるが、実際は適応されるシチュエーションや個人によって解釈は変わる。生き方や価値観が多様化する中で、自身のwell-beingをどう定義していくのか。第0号はこの『月刊ウェルビー』のコンセプトをご紹介します。


目次

「well-beingとは?」というお話

さて今回は0号目ということで、このマガジンのテーマである「well-beingとは?」というお話から。well-beingというやつは世界保健機関(以下WHO)というところが説いた健康の定義の中の言葉です。WHOは健康を以下のように定義しています。「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にもそして社会的にもすべてがwell-beingな状態である」⑴この一文で利用されている言葉から引用してきたものです。このwell-beingという言葉は「良いあり方」「良い生き方」「満たされた状態」など日本では様々な翻訳のされ方をされています。

しかしこのwell-beingな状態ってとても想像しにくいですよね、「実際にこの状態になっている人っているのかしら?」ってなるわけです。なので、この記事では僕たちの視点で様々な角度から僕たちなりの「well-beingとは?」を考えていきたいと思います。身体的なwell-being、社会的なwell-being、精神的なwell-being、どうやったらみんなが自分自身の力でwell-being(良いあり方)を築き上げることができるのか?個人という観点から社会そして世界へ宇宙へと投射距離を伸ばし微視的な視点、巨視的な視点を用いて投稿していきたいとおもいます。

テクノロジーの革新がもたらしたものの中には、bad-beingもある。

現代社会、快適さを追求するためのテクノロジーの革新が進むことで、日常生活がより便利になっていきました。その一方で発生したのは、希薄になった自然、運動不足の人類、資本主義のなかで汚染されていく地球環境などという、様々なbad-being(悪しきあり方)です。それはウイルスのように連鎖していきます。

みんな知ってる?Well-being

僕たちは様々な現代の「well-being(良いあり方)ってなんなのか?」をこちらの媒体にて投稿していきたいと思います。話半分な話から、とても堅い話まで様々なコンテンツでお送りさせていただく予定ですので。ぜひぜひお楽しみに。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる